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ワーグナー/楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」(4CD)

ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)/バイロイト祝祭管弦楽団、同合唱団
オットー・エーデルマン(ハンス・ザックス,Bs)、エリザベート・シュヴァルツコップ(エヴァ,Sp)
フレデリック・ダールベルク(ファイト・ポーグナー,Bs)
エーリヒ・マイクート(クンツ・フォーゲルゲザング,T)
ハンス・ベルク (コンラート・ナハティガル,Bs)、エーリヒ・クンツ(ジクストゥス・ベックメッサー,Br)
ハインリッヒ・プランツル(フリッツ・コートナー,Bs)、ヨゼフ・ヤンコ(バルタザール・ツォルン,T)
カール・ミコライ(ウルリッヒ・アイスリンガー,T)
ゲルハルト・シュトルツェ(アウグスティン・モーザー,T)
ハインツ・タンドラー(ヘルマン・オルテル,Bs)、ハインツ・ボルスト(ハンス・シュワルツ,Bs)
アルノルト・ヴァン・ミル(ハンス・フォルツ,Bs)
ハンス・ホップ(ヴァルター・フォン・シュトルツィング,T)、ゲルハルト・ウンガー(ダーフィト,T)
イーラ・マラニウク(マグダレーネ,Sp)、ウェルナー・ファウルハーバー(夜警,Bs)

録音:1951年7月、8月、バイロイト祝祭劇場(モノラル)   音源:EMI

ワーグナー/楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」(4CD)

価格:

3,310円 (税込)

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DOCUMENTS【ドイツ輸入盤】

第2次世界大戦後の1951年にバイロイト音楽祭が初めて再開されたとき、この音楽祭に初登場したのが新時代の旗手としてスターへの階段を駆け上りつつあったカラヤンとワーグナーを熱烈に賛美し続けてきたベテラン指揮者クナッパーツブッシュでした。このカラヤン指揮の「ニュルンベルクのマイスタージンガー」は、大プロデューサーとして有名なレッグのもとEMIが収録したライヴ録音で、バイロイト音楽祭で演奏された5回の公演と1回のリハーサルに基づいて制作されたものといわれています。戦後のバイロイト再開の記念碑的な演奏であり、当時のベスト水準のキャストを擁した名演として有名な録音です。若きカラヤンの意気込みとか野心が溢れ、普段は冷静なカラヤンの指揮もライヴらしい高揚感が漂っています。4時間以上もかかる長丁場のオペラですが、カラヤンのキビキビとしたテンポは颯爽としており、最後まで退屈させません。ヨーロッパ各地から名手たちを集めたオーケストラも整然と磨かれたアンサンブルが美しく、第1幕・第2幕の終末の盛り上がりも立派。最高のザックス歌いのひとりエーデルマンを中心とする名歌手たちの充実しています。録音も年代やライヴという条件を考えれば、聴きやすい音質といえるでしょう。なお、対訳は付いておりません。デジパック・ケースです。

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