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ワーグナー/歌劇「ローエングリン」(3CD)

エーリッヒ・ラインスドルフ(指揮)/メトロポリタン歌劇場管弦楽団、同合唱団
エリザベート・レートベルク(ソプラノ)、ケルスティン・トルボルク(コントラルト)
ラウリッツ・メルヒオール(テノール)、ユリウス・ヒューン(バリトン)

録音:1940年3月(モノラル)

ワーグナー/歌劇「ローエングリン」(3CD)

価格:

1,681円 (税込)

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DOCUMENTS【ドイツ輸入盤】

20世紀前半から中頃にかけてアメリカのメトロポリタン歌劇場では、いわゆるワーグナー歌いと称される底力あふれる声を持った重量級歌手たちによるワーグナー作品の壮麗な演奏が行われていました。その中心となるソプラノ歌手はキルステン・フラグスタート、テノールは今や伝説ともなっているメルヒオールで、幸いなことに多くの録音を残しているので、彼らの業績をうかがい知ることが出来ます。メルヒオールはワーグナー作品の中でもひときわヒーローが颯爽と活躍する「ローエングリン」を、何度も演奏しており、録音も4種類も残しています。そのなかでもレートベルクやトルボルク(トールボリ)という際だったヒロインとの共演で知られるのがこの録音であり、ワーグナー史上重要な足跡を残したメルヒオールの無尽蔵に湧き出てくるかのような輝かしい歌唱を聴くことが出来ます。ミュンシュの後を受けてボストン交響楽団の指揮者となったラインスドルフは、当時のメトの常任指揮者的存在であり、SP時代からオペラを中心に膨大な録音を残しています。音質はかなり古さを感じさせますが、メルヒオールはは絶好調で、メト全盛期の熱気を伝えてくれます。なお、対訳は付いておりません。

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