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マーラー/交響曲「大地の歌」

カルロス・クライバー(指揮)/ウィーン交響楽団
クリスタ・ルートヴィヒ(メゾ・ソプラノ)、ワルデマール・クメント(テノール)

録音:1967年6月7日、オーストリア、ウィーン、コンツェルトハウス

マーラー/交響曲「大地の歌」

価格:

2,037円 (税込)

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Vienna Symphony Orchestra【オーストリア輸入盤】

伝説的名演として知られるカルロス・クライバーとウィーン交響楽団による「大地の歌」。ウィーンの芸術週間で初めてマーラーの交響曲全曲ツィクルスが行われた際に、バーンスタイン、ベーム、クーベリック…など名だたる指揮者の名前が挙がりましたが、「大地の歌」については、当時ウィーン・コンツェルトハウス協会の事務局長を務めていたペーター・ヴァイザーが、直接クライバーに会いに行き、演奏することを提案したといわれています。クライバーにとってマーラーは得意レパートリーではありませんでしたが、クライバーはその提案を受け入れ、作品を研究するためにクレンペラーに教えを乞うたのです。その時の様子はクライバーの評伝に記されていますが、とにかくこの歴史的な演奏が実現するためには、様々な思惑と幸運が重なっていたことは間違いありません。結局この作品が、クライバーのスタンダードなレパートリーになることはなかったものの、若きクライバーの生き生きとした息吹が伝わる独創的な演奏です。ルートヴィヒの名唱、そしてクメントの力強い声。これもこの演奏に生き生きとした力を与えています。この録音は、これまでに何度か市場に出回っていますが、今回の放送局所蔵のオリジナル・テープによるデジタル・リマスタリングは、これまでのもどかしさ…いわゆる隔靴掻痒の感を払拭するものとなることでしょう。薄型デジパック・ケース。

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