カートをみる マイページへログイン ご利用案内 お問い合せ サイトマップ

シューマン/ヴァイオリン協奏曲、チェロ協奏曲、ピアノ協奏曲(2CD)

ロベルト・シューマン(1810-1856):
CD1:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調/チェロ協奏曲 イ短調 Op.129
CD2:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.54


ハルトムート・シル(ヴァイオリン)、ロディン=ゲオルゲ・モルドヴァン(チェロ)
アレクサンダー・マイネル(ピアノ)、高橋直史(指揮)/アウエ・エルツゲビルゲ・フィル

録音:2006年10月(ライヴ録音)

シューマン/ヴァイオリン協奏曲、チェロ協奏曲、ピアノ協奏曲(2CD)

価格:

1,950円 (税込)

[ポイント還元 19ポイント~]
購入数:
友達にメールですすめる

QUERSTAND【ドイツ輸入盤】

高橋直史(たかはしなおし)は、ドイツで認められ、オペラとオーケストラ・コンサートの両輪で活躍を開始した実力派の若手指揮者です。高橋直史率いるドイツのアウエ・エルツゲビルゲ・フィルは、シューマンの没後150年を記念して、2006年10月にシューマンの3つの協奏曲を一度に演奏するという珍しい演奏会を行いました。アウエ・エルツゲビルゲ・フィルは、旧東ドイツ南西部のチェコとの国境に近いエルツゲビルゲ(エルツ山地)地方の小都市アウエのオーケストラですが、これが予想を超える実力を備えており、どんな町にもきちんとした劇場と管弦楽団があるというドイツの文化の奥深さを物語っています。若手ソリストたちも実力者ぞろいで、フレッシュな感性が光る好演ぞろい。名曲として有名な「ピアノ協奏曲」をはじめ、シューマンの生前には演奏されなかった「チェロ協奏曲」や1937年に楽譜が発見されるまで長らく埋もれたままだった「ヴァイオリン協奏曲」も、やはりシューマンらしいほの暗いロマンに溢れた名作です。
ハルトムート・シルは1971年ライプツィヒで生まれ、1995年国際モーツァルト・コンクールに入賞し、1997年からローベルト・シューマン・フィルの第1コンサート・マスターとローベルト・シューマン四重奏団の第1ヴァイオリン奏者を務めています。モルドヴァンは1964年ルーマニアで生まれ、パレルモとパルマのオーケストラのチェロ奏者を務めた後、1993年ライプツィヒ・MDR中部ドイツ放送交響楽団の主席チェロ奏者になりました。ピアノのマイネルはハレ出身で、ライプツィヒ音楽演劇大学とジュリアード音楽院で学び、同大学とハレのルター大学で教えています。指揮の高橋直史は1973年に生まれ、東京芸術大学で遠藤雅古、若杉弘に師事し、ミュンヘン音楽演劇大学やメータ、ツァグロセク、ゲルギエフのマスター・クラスで学びました。ブランデンブルク劇場、オスナブリュック市立劇場の指揮者を経て、2004年からエルツゲビルゲ劇場と管弦楽団を指揮し、2006年音楽監督となりました。1998年に新日本フィル、2006年に読売日本交響楽団を指揮し、2008年には名古屋フィルを指揮しました。

ページトップへ