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「マジカル・バロック・トランペット Vol.3」

1. アダム・ヴァーツラフ・ミフナ(1600-1676)/天使の親愛(チェコのリュート)
2. ハイニヒェン(1683-1729)/2つのトランペットのための協奏曲 ヘ長調
3-7. ジャン・バティスト・ルイエ(1680-1730)/ソナタ 変イ長調
8-10. ヴィヴァルディ(1678-1741)/2つのトランペットのための協奏曲 変ロ長調
11-14. アルビノーニ(1671-1750)/協奏曲ニ長調
15-17. モーリス・グリーン(1696-1755)&ウィリアム・ボイス(1711-1779)/2つのトランペットのための「トランペット・ヴォランタリー」組曲
18. トレッリ(1658-1709)/2つのトランペットのための協奏曲
19-20. ヘンデル(1685-1759)/2つのトランペットのための2つのヴォランタリー
21. J・S・バッハ(1685-1750)/ブーレ
22-23. シュペルガー(1750-1812)/トランペット協奏曲第1番 ニ長調
24-26. マンフレディーニ(1684-1762)/2つのトランペットのための協奏曲
27. マルティーニ(1706-1784)/愛の喜び
28. シューベルト(1797-1828)/アヴェ・マリア


ミロスラフ・ケイマル、ヤン・ケイマル(トランペット)、イジーナ・ポコルナー(オルガン)

録音:1999年7月

「マジカル・バロック・トランペット Vol.3」

価格:

2,241円 (税込)

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MUSIC VARS【チェコ輸入盤】

ミロスラフ・ケイマルは、トランペットがお好きな方にとっては神様的な存在の名プレイヤー。まだプラハ音楽院に在学中だった1970年に名門チェコ・フィルに入団し、2006年6月までの36年間の長きにわたって首席トランペットとして活躍し、ホルンのティルシャルらと共にチェコ・フィルの黄金時代を支えた世界的なトランペット奏者です。病気のため引退していた巨匠ラファエル・クーベリックは、ルツェルン音楽祭に出演していたヴァーツラフ・ノイマン指揮チェコ・フィルの演奏会で、マーラーの交響曲第3番を聴き、その第3楽章のポストホルン・ソロを吹いていたケイマルのあまりに美しい音色に心動かされ、再び祖国に戻ってチェコ・フィルの指揮台に立つことを決心したという逸話も残されています。ケイマルは、近年ソリストやチェコ・フィル・ブラスのメンバーとして世界中で演奏活動を行い、来日公演も多数行っています。また、映画「ハウルの動く城」のフリューゲルホルンのソロでも有名になりました。
この「マジカル・バロック・トランペット」シリーズは、ケイマルの貴重なソロアルバムで、1990年代にチェコのMUSIC VARSレーベルから相次いでリリースされたものです。教会の美しいオルガンの響きとトランペットの相性は抜群で、ケイマルのソロは唖然とするほど巧く、これ以上ないほど格好いい演奏ぞろい。豊潤で艶のあるトランペットの音色が素晴らしく、ハイトーンはキラキラと輝くよう。さらにケイマルは豊かな歌心に溢れ、ゆったりしたメロディーは泣かせるほど美しいものです。お馴染みの名曲・名旋律もたくさん含まれており、トランペット・ファンには必携のアイテムともいえるでしょう。

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