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グリーグ/叙情組曲、ノルウェイ舞曲、交響的舞曲、2つの悲しい旋律

エドヴァルド・グリーグ(1843-1907):
1. 叙情組曲 Op.54
2. ノルウェー舞曲集 Op.35
3. 交響的舞曲集 Op.64
4-5. 2つの悲しい旋律(胸のいたで、過ぎし春)


E・ヴァグナー(指揮)/ウィーン・プロ・ムジカ管弦楽団   録音:1972年

グリーグ/叙情組曲、ノルウェイ舞曲、交響的舞曲、2つの悲しい旋律

価格:

1,800円 (税込)

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ノルウェーの作曲家エドヴァルド・グリーグ(1843-1907)といえば、「ピアノ協奏曲」や「ペール・ギュント」で知られています。そのグリーグは天性のメロディー・メーカーであり、民謡を取り入れた親しみやすい旋律と叙情的で透明管のあるハーモニーは、ノスタルジックな感情をかき立て心を癒してくれます。このアルバムは、「ペール・ギュント」以外の代表的な管弦楽曲を収めており、グリーグの世界をもう一歩踏む込んで理解するには格好の内容です。いずれもグリーグ自身のピアノ作品からの編曲版、あるいはピアノ版も存在する作品ですが、もちろんグリーグ自身の手によるものなので、繊細なオーケストレーションは冴えわたっています。指揮者についてはよく分からないものの、ウィーン・フィルやウィーン交響楽団を母体に編成されたというウィーン・プロ・ムジカ管は、VOXレーベルが好んで使用した団体名で、クレンペラーやホーレンシュタイン、ギーレンのアルバムなどでお馴染みのオーケストラ。弦楽器や木管はしっとりした美しい音色で、優しい歌心にあふれており、ちょっと滅多にないほど綺麗な演奏です。特に「抒情組曲」と「過ぎし春」は絶品。入手困難のアルバムです。

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