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マスランカ/トロンボーンと吹奏楽のための協奏曲、交響曲第8番

デヴィッド・マスランカ(1943-):
1-3. トロンボーンと吹奏楽のための協奏曲(2007)
4-6. 交響曲第8番(2008)


スティーヴン・K・スティール(指揮)/イリノイ州立大学ウィンド・シンフォニー

録音:2007,2008年

マスランカ/トロンボーンと吹奏楽のための協奏曲、交響曲第8番

価格:

2,138円 (税込)

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ALBANY【アメリカ輸入盤】

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吹奏楽の世界では絶大な人気があるデヴィッド・マスランカの新作。「トロンボーン協奏曲」は、吹奏楽では珍しくチェロが参加していて、事実上はトロンボーンとの二重協奏曲となっています。第2楽章でのチェロのゆったりとしたカンタービレは絶品。また、ブラスの名門イリノイ州立大学の教授でソロからオーケストラ奏者まで幅広く活躍しているスティーヴン・パーソンズの柔らかなトロンボーン・ソロも聴きものです。「交響曲第8番」は、全編にマスランカ節が炸裂したダイナミックでゴージャズな作品。ミニマル・ブラスとでも言ったらよいか、ジョン・アダムスやフィリップ・グラスが吹奏楽に手を出したら、こんな感じではないでしょうか。バッハを思わせる美しいアルペッジョや華麗な和音の持続が心地よく、終盤の荘厳なクライマックスは圧倒的!凶悪なまでに盛り上がるブラスや打楽器のパワーも凄い。これまでのマスランカ作品の中でもひときわ優れた力作であり、吹奏楽ファン必聴の名演奏といえるでしょう。マスランカ作品を積極的に取り上げ、深い信頼関係を築いているイリノイ州立大のダイナミックな演奏も素晴らしい。オススメ。

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