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シューマン/交響曲第1番「春」、第2番

ペーター・マーク(指揮)/東京都交響楽団

録音:1993年4月17日、サントリー・ホール(都響第368回定期演奏会ライヴ)
    1990年12月18日、東京文化会館(都響第321回定期演奏会ライヴ)

シューマン/交響曲第1番「春」、第2番

価格:

2,241円 (税込)

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東武レコーディングズ【国内盤】

ブルックナーの交響曲第5番の名演(レコード芸術特選)でファンの度肝を抜いたマーク&都響のさらなる名演が登場。意外にもマークは、シューマンの交響曲については第1番をベルン交響楽団とスタジオ録音していただけです。どう考えてもリリシズムの権化たるマークにぴったりの作品。テンポは比較的ゆっくりめに設定されており、噛み締めるような情感豊か。あっけらかんと明るいだけの演奏とは一線を画し、渋み、苦味も効かせてブラームス風の趣きもあります。「春」の第1楽章や第4楽章のメリハリの効いた情熱的な表現、第2楽章の幻想的な表情は、最高の演奏の1つといえるでしょう。第2番は情熱と憂鬱さを大胆なテンポのコントラストにより表現しており、凡庸な指揮者では絶対に成し得ない境地に至っています。両曲ともまさに憂愁のシューマンと呼ぶに相応しい快演です。東京都交響楽団も管楽器が大健闘しており、マークの指揮に真摯に応えた丁寧な演奏ぶりは感動的といっても言い過ぎではありません。サントリー・ホールや東京文化会館の独特のアコースティックを伝える優秀なデジタル録音で、サウンド・マスタリングは定評のあるWEITBLICK社が担当しています。「レコード芸術」誌でもブルックナーに精通している宇野氏や金子氏がともに絶賛し、特薦盤になった話題のディスクです。オススメ。
送料は無料です(メール便での発送の場合に限ります)。

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