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フレスコバルディ/音楽の花束

ジローラモ・アレッサンドロ・フレスコバルディ(1583-1643):
1-16. 音楽の花束 - 主日のミサ
17-32. 音楽の花束 - 使徒のミサ
33-49. 音楽の花束 - 聖母のミサ


マウリツィオ・クローチ(オルガン)、パオロ・ボツゴノーヴォ (テノール)
スティルプス・イェッセ・アンサンブル

録音:2009年5月1-2日

フレスコバルディ/音楽の花束

価格:

2,190円 (税込)

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STRADIVARIUS【イタリア輸入盤】

初期バロック音楽の作曲家として知られるフレスコバルディ(1583-1643)といえば鍵盤楽曲の大家として知られています。その最も有名な作品が「フィオリ・ムジカーリ(音楽の花束)」で、1635年にヴェネチアで作曲され、それまでフレスコバルディがミサのために作曲したオルガン曲をまとめたものです。明るく華やかなフレスコバルティのスタイルは、フランスや南ドイツ圏の作曲家に多大な影響を与えたとされており、バッハもそのひとりで、この「フィオリ・ムジカーリ(音楽の花束)」のオリジナル楽譜の写譜を所有していたそうです。当時の儀礼に基づき、オルガン・ソロと合唱が交互に演奏される形式で収録されたオルガン・ミサは、1曲1曲はとても短く、時々男声合唱が挿入されます。すべての曲がオルガン独奏で奏され、曲間にグレゴリオ聖歌を挟む構成になっています。荘厳な曲や緊張感のある曲など対位法を駆使した多彩な曲集となっていますが、どこか物悲しい雰囲気を持ち、宗教的な敬虔さが強く感じられます。オルガン好きでなくとも驚くほどかっこいい作品で、聴き手を清々しい気分にさせてくれます。デジパックケースです。

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