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ドヴォルザーク/チェロ協奏曲、ブラームス/ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲

1-3. ドヴォルザーク/チェロ協奏曲 ロ短調 Op.104
4-6. ブラームス/ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 Op.102


ピエール・フルニエ(チェロ)
ヴォルフガング・ シュナイダーハン(4-6,ヴァイオリン)
ズデニェク・マーカル(指揮)/ケルン放送交響楽団(1-3)
クリストフ・フォン・ドホナーニ(指揮)/ケルン放送交響楽団(4-6)

録音:1972年10月13日、ステレオ録音(1-3)、1964年9月18日、モノラル録音(4-6)
クラウス・フォン・ビスマルク・ザールケルン、ライヴ録音

ドヴォルザーク/チェロ協奏曲、ブラームス/ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲

価格:

2,138円 (税込)

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WEITBLICK【ドイツ輸入盤】

チェロの貴公子、今なお人気の高い巨匠ピエール・フルニエ(1906-1986)の蔵出しライヴ。ドヴォルザークの「チェロ協奏曲」は、決定盤の誉れ高いセル+ベルリン ・ フィルとのスタジオ録音(1962年) から10年が経過し、円熟味と風格をさらに増したフルニエが語り尽くします。究極の名曲、究極の名演。華やかな香りの漂うフルニエの音色。どこまでも上品さを失わず、同時に熱く燃え上がる理想的なフォルム。若き日の巨匠マーカルが三歩下がって師の影を踏まずを実践する謙譲の美徳で伴奏していて頭が下がります。
ブラームスの「二重協奏曲」は、フルニエの愛奏曲。何とフランチェスカッティ+ワルターとの共演盤よりもこちら の方が後年の演奏となります。ウィーンのヴァイオリニスト、切ないほどに感じまくるシュナイダーハンとのコンビネーションが聞き物。血沸き肉躍る名演に仕上がっております。ドホナーニのエッジの鋭い辛口なバトンは若き日から見事なものです。 2019年現在、90歳を超えても元気に指揮台にあがる巨匠もCD化を快諾。英語、日本語、ドイツ語によるライナーノート付。

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