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ブラームス/交響曲全集(2CD)

ブラームス:交響曲全集
・交響曲第1番 ハ短調 Op.68
  録音:1984年9月7日
・交響曲第2番 ニ長調 Op.73  録音:1982年1月15日
・交響曲第3番 ヘ長調 Op.90  録音:1980年9月6日
・交響曲第4番 ホ短調 Op.98  録音:1985年10月20日

エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)/スウェーデン放送交響楽団

録音場所:ストックホルム、ベルワルドホール(ステレオ/ライヴ)

ブラームス/交響曲全集(2CD)

価格:

3,666円 (税込)

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WEITBLICK【ドイツ輸入盤】

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WEITBLICKレーベルから続々リリースされているスヴェトラーノフ&スウェーデン放送響のライヴ・シリーズに、驚異的な名演が登場。何とスヴェトラーノフのブラームス/交響曲全集です。スヴェトラーノフのブラームスといえば、手兵ロシア国立響との1981年ライヴが高名ですが、当スウェーデンのライヴはその前後5年の演奏となります。「指示に素直に従うアンサンブル」スウェーデン放送響の適応ぶりは見事で、ロシア国立響のような重量級の濃厚な響きではありませんが、むしろ北欧らしいクセのないサウンドや統率の取れた丁寧なアンサンブルという点で、より洗練されているといえるでしょう。スヴェトラーノフといえばエキセントリックな爆演をイメージしがちですが、解釈は意外なほど率直でテンポも速めです。響きは濃厚ながらもバランスは良好で、フレージングも滑らか。緩徐楽章は驚くほど繊細で歌に溢れています。肩透かしに思えるほどオーソドックスそのものの演奏ぶりで、ドイツの伝統遵守の指揮者と言われても一瞬は頷けますが、やはり統率力、推進力の凄まじさ、そして時に見せる必殺のフェルマータ伸ばし、強烈な歌いこみはやはりこの巨匠ならではです。第4番などは絶美の演奏と申せましょう。2枚のCDに綺麗に収まっているところも二重マルです。英語、日本語、ドイツ語によるライナーノート付き。

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