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アルテュール・グリュミオー/ボストン・レコーディングス

1. J・S・バッハ(1685-1750)/無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 BWV1004 から シャコンヌ
2. ジョゼフ=エクトル・フィオッコ(1703-1741)/組曲第1番(*)
3-4. モーツァルト(1756-1791)/ヴァイオリン・ソナタ ト長調 K.301(293a)(*)
5-6. モーツァルト/ヴァイオリン・ソナタ ホ短調 K.304(300c)(*)
7-9. ドビュッシー(1862-1918)/ヴァイオリン・ソナタ ト短調(+)
10. バルトーク(1881-1945)/セーケイ(1903-2001)編曲/6つのルーマニア舞曲(+)
11. ラヴェル(1875-1937)/ハバネラ形式の小品(+)
12. ラヴェル/ツィガーヌ(+)


アルテュール・グリュミオー(ヴァイオリン)
グレゴリー・タッカー(ピアノ(*))、ポール・ウラノフスキー(ピアノ(+))

録音:1951-1952年 原盤:Boston Records, B202(+以外)、B203(+)

アルテュール・グリュミオー/ボストン・レコーディングス

価格:

1,528円 (税込)

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PARNASSUS【アメリカ輸入盤】

グリュミオーが最初の合衆国演奏旅行の際に残した、彼にとって最初のLP録音。このときボストン・レーベルから発売されたLPは、発売後すぐに入手困難となり、プレミア的な価値を持つようになりました。しかし、ようやくこの音源が初CD化され、しかもこの年代のモノラル録音としては最上級クラスといってもよい瑞々しく鮮明な音質で蘇りました。さらに、若きグリュミオーの艶やかな音色と情熱的な演奏には、今更ながら驚かされます。バッハの「シャコンヌ」の凛々しさ、ドビュッシーの「ヴァイオリン・ソナタ」やラヴェルの「ツィガーヌ」におけるフレッシュな感性の発露など、後年のフィリップス録音とは別人のごとく気合いが入っています。また、フィオッコの「組曲第1番」やモーツァルトの「ヴァィオリン・ソナタ」での流麗でチャーミングな歌い口に思わず聞き惚れてしまいます。今までたくさんの方が探し求めていたのも頷ける魅力的なアルバムです。ヴァイオリン愛好家にとってもお宝といえる録音でしょう。おススメです。

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