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タンスマン/24の間奏曲、小組曲、即興的ワルツ

アレクサンドル・タンスマン(1897-1986):
1-24. 24の間奏曲
25-31. 小組曲
32. 即興的ワルツ


エリアンヌ・レイエ(ピアノ)

録音 2009年12月(1-24)、2010年2月(25-32)、ベルギー、リージュ、リサイタル・スタジオB

タンスマン/24の間奏曲、小組曲、即興的ワルツ

価格:

1,273円 (税込)

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NAXOS【香港輸入盤】

ポーランドに生まれ、パリに移住した作曲家タンスマン。当時の保守的なポーランドの音楽環境を離れ、当時の最先端の新しい音楽の中心的存在だったラヴェルやストラヴィンスキーに影響されたことで、その創造性を自由に発揮し、次々に活躍の場を広げていきました。パリにいた時は、「フランス六人組」に参加するように説得されたほど(結局は断ったそうです)フランスに馴染んだのですが、彼自身は自らを「ポーランドの作曲家」と呼んでいました。しかし、ユダヤの血をひいていたため、迫害を逃れるため1941年にアメリカ合衆国に亡命。終戦後は再びパリに戻ったものの、当時流行していた前衛音楽になじむことができず、次第にその創作能力は衰えてしまったのです。
このアルバムに収録されているのは彼の全盛期に書かれたピアノ曲です。ちょっと響きはモダンで晦渋ながら極めて精緻に書かれた「24の間奏曲」、そしてラヴェルやドビュッシーを思わせる表情豊かな「小組曲」、しゃれた雰囲気を湛えた「即興的ワルツ」と、彼の実力が存分に発揮された色とりどりの作品集をお聴きください。

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