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ホフマイスター/コントラバス四重奏曲第2~4番、シューベルト/アルペジョーネ・ソナタ

1-4. ホフマイスター(1754-1812)/コントラバス四重奏曲第2番 ニ長調
5-7. ホフマイスター/コントラバス四重奏曲第3番 ニ長調
8-11. ホフマイスター/コントラバス四重奏曲第4番 ニ長調
12-13. シューベルト(1797-1828)/アルペジョーネ・ソナタ
(N・デューカ編曲コントラバス版)

ノルベルト・デューカ(コントラバス)
エルネ・セベスチャン(ヴァイオリン)、ヘルムート・ニコライ(ヴィオラ)
マーティン・オステルターグ(チェロ)、フィリップ・モル(ピアノ)

録音:1980年1月、1984年9月25日

原盤:Schwann(ホフマイスター)、Marus-Schallplatten(シューベルト)

ホフマイスター/コントラバス四重奏曲第2~4番、シューベルト/アルペジョーネ・ソナタ

価格:

1,273円 (税込)

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NAXOS【香港輸入盤】

オーストリアのローテンブルクで生まれたフランツ・アントン・ホフマイスター(1754-1812)は、14歳の時に法律を学ぶためウィーンに移り、その後音楽を学ぶためにハンガリーへと移住しました。作曲の勉強をしながら、楽譜出版の事業も起こし、ハイドンやモーツァルトの作品の出版を行ったのです(現在のC.F.Peters 社も彼が創業)。作曲家としても交響曲、協奏曲、器楽曲など多くの作品を残しており、変則的な編成の室内楽曲もたくさんあります。その中でもコントラバス四重奏曲は、第1ヴァイオリンで奏する部分をコントラバスが担うというなかなかの変わり種。本来はあまり小回りの効かない楽器が、こんなにも悠然とメロディを奏でるところを想像するだけで、あまりの愛らしさに抱きしめたくなってしまうほどです。ホフマイスターの「コントラバス協奏曲」は、コントラバス・ファンの間では定番のような存在なので多くの録音が存在しますが、コントラバス四重奏曲はまだまだ珍しく、貴重な音源となることでしょう。
ここで演奏しているノルベルト・デューカは、1941年ハンガリー生まれのコントラバス奏者。フランツ・リスト音楽院において名手ゾルタン・ティバイに師事しました。卒業後は主にジャズの世界で活躍していましたが、のちにクラシック界に転向するため一念発起し、ベルリン・フィルのコントラバス奏者として有名なライナー・ツェッペリッツに学び、見事ベルリン・ドイツ・オペラの奏者となることができました。デューカ本人による編曲の「アルペジョーネ・ソナタ」も面白い編曲で、味わい深い演奏です。

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