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山田一雄/管弦楽作品集~交響組曲「印度」、交響的木曽ほか

山田一雄(1912-1991):
1. 大管弦楽のための小交響楽詩「若者のうたへる歌」(1937)
2. 交響的木曽 Op.12(1939)
3-6. 交響組曲「印度」(1940)
7. おほむたから(大みたから) Op.20(1944)


ドミトリー・ヤブロンスキー(指揮)/ロシア・フィルハーモニー管弦楽団

録音:2007年5月18-22日、モスクワ、 ロシア国営TV&ラジオ・カンパニー、第5スタジオ

山田一雄/管弦楽作品集~交響組曲「印度」、交響的木曽ほか

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山田一雄といえば全身を使ってしなやかに、時には爆発的な指揮を行う姿で知られる昭和の名指揮者。しかし、戦前の山田は近代フランス風の歌曲を書き、マーラー顔負けの管弦楽作品を書く「前衛作曲家」としての名前を欲しいままにしていたことは、ようやく最近になって認知されてきたように思えます。彼自身、戦後になって指揮者としての活動が活発になると同時に、作曲家としての側面を封印していたきらいもあり、これらの作品の再復興が山田の本意であるのかは不明ですが、今の時代に容認されるのであれば、あのいたずらっぽい笑顔で「しょうがないな」と言ってくれるに違いありません。この4つの作品に漲る多彩な表現法は、確かに彼が「大作曲家」であったことを物語るものでしょう。

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