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バルトーク/弦楽四重奏曲全集(3CD)

ベーラ・バルトーク(1881-1915):
CD1:
1~3.弦楽四重奏曲第1番 Sz.40
4~6.弦楽四重奏曲第2番 Sz.67
7~9.弦楽四重奏曲第3番 Sz.85

CD2:
1~5.弦楽四重奏曲第4番 Sz.91
6~10.弦楽四重奏曲第5番 Sz.102

CD3:
1~4.弦楽四重奏曲第6番 Sz.114
5~17.シカゴ・テレビジョンでのバルトークの第1番をめぐるディスカッション音声


ファイン・アーツ四重奏団
  レナード・ソルキン、アブラム・ロフト(ヴァイオリン)
  アーヴィング・イルマー(ヴィオラ)、ジョージ・ソプキン(チェロ)

録音:1959年、ウィスコンシン、マゾニックホール(ステレオ)

バルトーク/弦楽四重奏曲全集(3CD)

通常価格:
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MUSIC&ARTS【アメリカ輸入盤】

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1946年シカゴで結成されたアメリカの弦楽四重奏団、ファイン・アーツ弦楽四重奏団は、メンバーを替えながらもすでに半世紀以上も活躍する伝統ある弦楽四重奏団です。息の長いアンサンブルにもかかわらず、彼らのアルバムは様々なマイナー・レーベルから神出鬼没にリリースされており、一般には入手が難しいため、知名度もさほどではないかも知れません。
そのファイン・アーツSQは、結成当初からベートーヴェンなどの古典派から近現代曲にいたるまで幅広いレパートリーを誇っていますが、バルトークの録音は昔からひときわ評価の高いもの。高名な批評家、ハロルド・C・ショーンバーグが絶賛したことでも知られますが、長らく入手困難な状態が続いており、弦楽四重奏ファンにとってこのアルバムは待望の復刻といえるでしょう。1959年の録音ながら、非常に明瞭なステレオ録音であり、シカゴ・テレビジョンでのバルトークの第1番をめぐるディスカッション音声も加え、マッジ・ペインによる優れたリマスターも施されています。ファイン・アーツSQの機能美あふれる緻密なアンサンブルは、パーフェクトともいえるほどで、響きもリッチでコクがあります。「松ヤニが飛び散る」という表現がふさわしいほど情熱的に弾ききったかと思えば、ネットリ歌ったりと、とにかく1つ1つの表現の味付けが濃く、しかもよく練り上げられています。バルトークの弦楽四重奏のもつ鮮烈で深遠な世界を描ききった希有の名演です。オススメです。スリム・ボックス・ケースです。

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