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「ピアソフォルテ」~ピアソラ/室内管弦楽のための3つの小品、天使のコンチェルト、ほか

アストル・ピアソラ(1921-1992):
1. ミケランジェロ70
(ベルナルト・フミェラルツ編曲)
2-4. 室内管弦楽のための3つの小品(ホセ・ブラガード編曲)
5-7. 天使のコンチェルト(ベルナルト・フミェラルツ、ホセ・ブラガード、グジェゴシュ・フランコフスキ編曲)
8. 忘却(グジェゴシュ・フランコフスキ編曲)
9. 革命家(グジェゴシュ・フランコフスキ編曲)

 [ボーナス・トラック]
ビデオ「テレディスク・オヴ・ピアソフォルテ・プロジェクト」

ピアソフォルテ
 ケヴィン・ケナー(ピアノ)、パヴェウ・ヴァイラク、マチェイ・ルレク(ヴァイオリン)
 リシャルト・スネカ(ヴィオラ)、コンラット・グルカ(チェロ)
 グジェゴシュ・フランコフスキ(コントラバス、アーティスティック・リーダーシップ)

録音:2005年9月28-29日、クラクフ音楽アカデミー・ホール

「ピアソフォルテ」~ピアソラ/室内管弦楽のための3つの小品、天使のコンチェルト、ほか

価格:

1,987円 (税込)

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DUX【ポーランド輸入盤】

1990年ショパン国際ピアノ・コンクールで最高位を獲得したケヴィン・ケナーが参加するグループによるピアソラ・アルバム。ケナーといえばもちろんショパンの演奏で知られていますが、近年はラヴェルやシューマンのアルバムをリリースし、またピアソラにも相当入れ込んでいるようです。「ピアソフォルテ」は、コントラバスのフランコフスキを中心とした新しいアンサンブル団体で、弦楽四重奏にピアノとコントラバスを加えた編成をとっており、それに合わせた編曲も行っています。演奏はかなりハイテンションでノリが良く、リズムやアクセントは鋭く攻撃的で、甘い部分は濃厚に歌いまくります。ケナーのピアノも大活躍。お行儀の良い洗練された西欧風のピアソラ演奏が増えつつある中、こういうダイナミックで尖った演奏はむしろ新鮮かも知れません。実際「ピアソフォルテ」のコンサートは大好評を博しており、彼らのピアソラのアルバムは最近全ポーランドにおける室内楽の部門でベストCDに選ばれたほどです。
ケヴィン・ケナーは、1963年アメリカ合衆国のカリフォルニア州コロネード生まれ。1990年にチャイコフスキー国際コンクール・ピアノ部門第3位、ショパン国際ピアノ・コンクール第2位(最高位)に入賞という実績を持ち、日本にも多くのファンを持っています。ケナーは世界的に活動するピアニストであるとともに、後進の教育にも力を注いでおり、現在ロンドンのロイヤル・カレッジで教鞭をとるほか、世界中でマスタークラスを開催しています。さらに第15回ショパン国際ピアノコンクールでは審査員も務めました。
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