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「悲嘆のメロディー」~マンドリン五重奏のための音楽 Vol.2

1. サヴェリオ・カロ(1845-1923)/ハムレット[Amleto]
2. ヴィンチェンツォ・ヴァレンテ(1830-1908)/漁師[Pescatore]
3. サヴェリオ・カロ/宿命[Fatalita]
4. ヴィート・ルチヴェーロ(1918-1984)/名も無く[Senza nome]
5. ジュゼッペ・デ・カンディア(1836-1904)/葬送行進曲第4番
6. ロッシーニ(1792-1868)/スターバト・マーテル
(F・ペルッツィ(1863-1946)編曲)

プーリア・マンドリニスト・アカデミー
 レオナルド・ロスパッルーティ(第1マンドリン)、セルジオ・ヴァッカ(第2マンドリン)
 フェーデレ・デパルマ(マンドーラ)、アントニオ・バラッキア(マンドロンチェロ)
 ニコラ・ネスタ(ギター)、アントニオ・ディ・ロレンツォ(打楽器)

録音:データ記載なし  発売:2009年

「悲嘆のメロディー」~マンドリン五重奏のための音楽 Vol.2

価格:

2,241円 (税込)

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Digressione contemplattiva【イタリア輸入盤】

イタリアのプーリア州のマンドリン合奏団「プーリア・マンドリニスト・アカデミー」によるマンドリン五重奏のオリジナル作品を集めたアルバム。通常のマンドリンだけでなく、マンドーラやマンドロンチェロといった中低域をカバーできる大型マンドリン属も活躍するため、響きは重層的で落ち着いています。「悲嘆のメロディー」というアルバム・タイトルの通り、哀しげなメロディとアンニュイなムードの音楽が集められていますが、感情的に大仰になることはなく、むしろ響きはカラッと明るいのがイタリアらしいところ。表面上は明るい笑顔を作りつつも、心の奥で悲しみをこらえているようなムードがあり、しんみりした悲嘆を感じさせるシリアスで味わい深い音楽ばかりです。
第1集に比べると時代的により新しい19世紀末や20世紀の作品が多く、また打楽器が加わっていることもあり、よりドラマチックな演奏になっています。セピア色の古いイタリア映画で感じるあの甘く切ないムードがピッタリという点では変わりませんが、第1集が「禁じられた遊び」的な音楽とすれば、第2集は「ゴッドファーザー」的な音楽といえるでしょう。
Digressione contemplattivaは、イタリアのモルフェッタに本拠を置くコンサート・エージェント、ディグレッシオーネ・ミュージックが擁するレーベル。薄型デジパック・ケースです。

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