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グレート・アーティスツ・ライヴ・イン・プラハ~スヴャトスラフ・リヒテル Vol.2

1-3. ドヴォルザーク(1841-1904)/ピアノ協奏曲 ト短調 Op.33 B.603(1876)
4-7. ブラームス(1833-1897)/ピアノ・ソナタ第1番 ハ長調 Op.1(1852)(+)


スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)
ヴァーツラフ・スメターチェク(指揮)/プラハ交響楽団

録音:1966年6月2日(プラハの春音楽祭)(1-3)
    1988年7月15日(4-7)、プラハ市民会館スメタナ・ホール、ライヴ

グレート・アーティスツ・ライヴ・イン・プラハ~スヴャトスラフ・リヒテル Vol.2

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1,884円 (税込)

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チェコ放送ラジオサービス【チェコ輸入盤】

アンチェル、オールソン、シェリングのライヴ録音が発売され好評を博した「グレート・アーティスツ・ライヴ・イン・プラハ」のシリーズ、新たにリヒテル(1915-1997)のライヴが2枚同時に登場。Vol.2はリヒテルが好んで演奏したドヴォルザークの「ピアノ協奏曲」のプラハの春音楽祭でのライヴ演奏と、リヒテル晩年の円熟ぶりを示したブラームスの「ピアノ・ソナタ第1番」のカップリング。これらの演奏は以前PRAGAレーベルからリリースされていたものと同じ音源と思われます。
ドヴォルザークは1966年録音ながらモノラルなのがちょっと惜しいですが、放送局の音源のせいか音質は良好です。カルロス・クライバーと共演した同曲のアルバムは名演として名高いものの、こちらは知る人ぞ知るチェコの名匠スメターチェク指揮のプラハ交響楽団との共演。チェコの素朴で鄙びたムードが曲によくマッチしています。リヒテルの愁いを帯びたピアノも雄弁で、やや地味な印象のピアノ協奏曲がとても魅力的に感じられます。ブラームスの「ピアノ・ソナタ第1番」は、1988年という比較的新しい録音だけに音質もかなり良好で、とても晩年とは思えないほど意欲的な演奏ぶりです。ズシンと胸に響く重低音や抑揚の激し

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