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サン=サーンス/クラリネット・ソナタ、ドビュッシー/クラリネットのための第1狂詩曲ほか

1. フランソワ・ボルヌ(1840-1920)/ビゼーの「カルメン」の主題による華麗な幻想曲
2. ドビュッシー(1862-1918)/クラリネットのための第1狂詩曲
3-6. サン=サーンス(1835-1921)/クラリネット・ソナタ Op.167
7. アレクサンドル・イリインスキー(1859-1920)/蝶
8. ラヴェル(1875-1937)/エフゲニー・ペトロフ編曲/亡き王女のためのパヴァーヌ
9. アレクサンドル・ローゼンブラット(1956-)/ビゼーの「カルメン」の主題による幻想曲


エフゲニー・ペトロフ(クラリネット)、タチアナ・タラセヴィチ(ピアノ)   録音:2006年

サン=サーンス/クラリネット・ソナタ、ドビュッシー/クラリネットのための第1狂詩曲ほか

価格:

1,629円 (税込)

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Classical Records【ロシア輸入盤】

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フランス近代の美しいクラリネット作品を集めたアルバムで、サン=サーンスの「クラリネット・ソナタ」やドビュッシーの「クラリネットのための第1狂詩曲」はすでによく知られた作品ながら、このペトロフによる素晴らしい演奏で聴かされると、ため息が出るほどの美しさに感動してしまいます。また、フランソワ・ボルヌとアレクサンドル・ローゼンブラットによる2つの「カルメン幻想曲」も聞き物。カルメンには様々な作曲家がいろんな編成のアレンジ作品がありますが、これはクラリネットのための最高のアレンジといえるのではないでしょうか。ボルヌの作品は極めてファンタジックで美しく、ローゼンブラットは華やかで技巧的。
演奏しているエフゲニー・ペトロフはロシアの若手クラリネット奏者で、モスクワ音楽院でソコロフに師事した逸材。コンクールやコンサートでの華々しい履歴は当然と思えるような素晴らしいテクニックと卓越した音楽性はもっと日本でも知られて良いはずです。ロシアのクラリネットとはいえ、軽やかでセンシティヴな音色はインターナショナルな現代に相応しいものです。オススメです。

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