カートをみる マイページへログイン ご利用案内 お問い合せ サイトマップ

ヘンデル/合奏協奏曲集 Op.6(全12曲)【3SACD】

ヘンデル:合奏協奏曲集 Op.6(全12曲)
  第1番 ト長調/第2番 ヘ長調/第3番 ホ短調/第4番 イ短調
  第5番 ニ長調/第6番 ト短調/第7番 変ロ長調/第8番 ハ短調
  第9番 ヘ長調/第10番 ニ短調/第11番 イ長調/第12番 ロ短調


パヴロ・ベズノシウク(ヴァイオリン&指揮)/エイヴィソン・アンサンブル

録音:2008年10月27-31日、ニューカッスル、ジュビリー・シアター

ヘンデル/合奏協奏曲集 Op.6(全12曲)【3SACD】

価格:

3,035円 (税込)

[ポイント還元 30ポイント~]
購入数:
友達にメールですすめる

LINN【イギリス輸入盤】

ヘンデルといえば、J・S・バッハやテレマンと並び称せられるバロック期の大作曲家ですが、日本ではもっぱら「水上の音楽」や「王宮の花火の音楽」、オラトリオ「メサイア」で知られており、「合奏協奏曲」はちょっとマイナーな存在です。しかし、「聖チェチーリアのための頌歌」やオラトリオ「サウル」などの傑作を次々に生み出した1739年、54歳の絶頂期のヘンデルがわずか一ヶ月という短期間で完成させた「12の合奏協奏曲 Op.6」は、バロック時代の「合奏協奏曲」を代表する傑作といわれ、J・S・バッハの「ブランデンブルク協奏曲」に匹敵するとまで評されています。イタリアのコレルリの様式を踏まえたスタイルで、4~6つの楽章からなり、楽器の組み合わせも様々です。重厚で華麗な作品から軽快なものまでバリエーションが豊富で、ヘンデルらしい上品さと即興的な自由さが見事なバランスを取っています。
このアルバムは、バロック・ヴァイオリンのパイオニアとしての役割を果たしてきたベズノシウク率いるエイヴィソン・アンサンブルによる演奏です。イギリス、ニューカッスル出身の作曲家チャールズ・エイヴィソン(1709-1770)の名を冠するエイヴィソン・アンサンブルは、1985年の結成から25年という歴史を持つイギリスの名門ピリオド・オーケストラで、イギリス・バロックを得意としているだけに、各々のソロ奏者の技量も高く、アンサンブルも万全。ベズノシウクのヴァイリオンも生き生きとした闊達なもので、全12曲がそれぞれの表情を豊かに備え、心浮き立つ素晴らしい演奏となっています。
LINNレーベルの超優秀録音も特筆に値します。SACDハイブリッド仕様なので、通常のプレイヤーでもお楽しみいただけます。デジパック・ケースです。

ページトップへ