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シューベルト/ミサ曲集(全6曲)、ドイツ・ミサ曲ほか(5CD)

フランツ・シューベルト(1797-1828):
CD1:ミサ曲第1番 ヘ長調 D.105、ミサ曲第2番 ト長調 D.167
CD2:ミサ曲第3番 変ロ長調 D.324、ミサ曲第4番 ハ長調 D.452
CD3:ミサ曲第5番 変イ長調 D.678
    オッフェルトリウム「心に悲しみを抱きて」ハ長調 D.136
CD4:ミサ曲第6番 変ホ長調 D.950、タントゥム・エルゴ 変ホ長調 D.962

  ゲオルギ・ロベフ(指揮)/ブルガリア国立合唱団、ソフィア・フィル
  ディートリヒ・クノーテ(指揮)/ベルリン放送合唱団、同交響楽団
  録音:1987年(ミサ曲集)、1986年(小品2曲)

CD5:
1~8.ドイツ・ミサ曲 ヘ長調 D.872
9.オッフェルトリウム「声をはり上げよ」 変ロ長調 D.963
10.スターバト・マーテル ト短調 D.175
11.マニフィカト ハ長調 D.486

  セリーナ・リンズリー(ソプラノ)、ガブリエレ・シュレッケンバッハ(アルト)
  ヴェルナー・ホルヴェーク(テノール)、ウォルトン・グレンロース(バス)
  マーカス・クリード(指揮)/RIAS室内合唱団、ベルリン放送交響楽団
  録音:1986,1988年

シューベルト/ミサ曲集(全6曲)、ドイツ・ミサ曲ほか(5CD)

価格:

3,209円 (税込)

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CAPRICCIO【ドイツ輸入盤】

シューベルトといえば、まず歌曲王として知られ、室内楽やピアノ曲、交響曲などもそれぞれ有名ですが、宗教音楽史上に名高いミサ曲の作曲家でもあります。その短い生涯で、6つのミサ曲をはじめかなりの数の宗教音楽を残しています。それぞれがシューベルトらしい明るく美しい旋律とハーモニーをもった綺麗な音楽ですが、中でも「ミサ曲第5番」や「ミサ曲第6番」、「ドイツ・ミサ曲」などは名作と言われています。「ミサ曲第6番」は、シューベルトが逝去する直前に書かれたもので、シューベルトの最期の境地を示しています。死の直前に相応しいドラマチックで深淵な音楽は、ベートーヴェンの「ミサ・ソレムニス」とブラームスの「ドイツ・レクイエム」に勝るとも劣らないほど内容が濃く、感動的です。演奏としては、マーカス・クリードとベルリンの名門RIAS室内合唱団による「ドイツ・ミサ曲」が非常に優れた演奏で、RIAS室内合唱団のハーモニーとバランスの良さが際立っています。
5枚組ですが、薄型ボックス・ケースなので、クリックポストでの発送も可能です。

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