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ベートーヴェン/交響曲第4番、同第7番

ルードヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827):
1-4. 交響曲第4番 変ロ長調 Op.60
5-8. 交響曲第7番 イ長調 Op.92


ロベルト・バッハマン(指揮)/フィルハーモニア管弦楽団(1-4)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団(5-8)  録音:1989,1990年

ベートーヴェン/交響曲第4番、同第7番

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ANTES【ドイツ輸入盤】

ロベルト・バッハマン(ロバート・バックマン)は、スイス出身の中堅指揮者。ルツェルン音楽院で研鑚を積んだ後、1961/62年のシーズンにルツェルン国際音楽祭に登場し、若手指揮者の有望株として巨匠クーベリックから賞を授与されました。1980年にロンドンでデビューを果たし、フィルハーモニア管弦楽団、ロイヤル・フィルハーモニック管弦楽団、ロンドン・フィルハーモニックなど一流オーケストラと定期的に共演し、成功を収めています。1999年よりロシア・ナショナル管弦楽団の準(アソシエイト)指揮者兼作曲家を務めています。
このアルバムはバッハマンがイギリスで活躍していた時期の代表的なレコーディングで、日本では知名度が高いとはいえないバッハマンの実力を知るには格好のアルバムです。意外といっては失礼かも知れませんが、スタンダードな解釈ながら緻密で丹念な演奏ぶりは予想外に立派。特に第7番は、スピード感のある爽快な表現がかっこよく、ロイヤル・フィルも優れたアンサンブル力を発揮した完成度の高い仕上がりです。第4楽章はティンパニをはじめ燃えるような勢いがあって感動的。第4番ではフィルハーモニア管の力量がやや劣っているのが見えてしまいますが、やはりバッハマンの実力と見識の高さが感じられます。第7番がお好きな方にとっては裏名盤といえるでしょう。

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