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テレマン/管楽器と弦楽のための二重協奏曲集

ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681-1767):
1-5. リコーダーとヴァイオリンのための協奏曲 ホ短調 TWV 52:e3
6-9. 2つのヴァイオリンのための協奏曲 ト長調 「合奏協奏曲」 TWV 52:G1
10-12. 協奏曲 ニ長調 TWV 53:D5
13-16. 2つのフルートとリュートのための二重協奏曲 ホ短調 TWV 52:e2
17-20. 2つのヴァイオリンのための協奏曲 ト長調 TWV 52:G2
21-24. リコーダーとフルートのための協奏曲 ホ短調 TWV 52:e1


ヨルグ=ミヒャエル・シュヴァルツ(ヴァイオリン、指揮)、ルベル・バロック・オーケストラ
マティアス・マウテ(リコーダー,Fl)、ソフィー・ラリヴィエール(リコーダー)
アンドルー・シュワルツ(Fg)、イェルク=ミヒャエル・シュヴァルツ(Vn独奏)
カレン・マリー・マーマー(Vn独奏)、ドンソク・シン(Cemb)、ほか

録音:2013年1月21-25日、アメリカ、コネチカット州、スタンフォード

テレマン/管楽器と弦楽のための二重協奏曲集

価格:

2,150円 (税込)

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BRIDGE【アメリカ輸入盤】

バロックの協奏曲がお好きなら強くお勧めの1枚。テレマンの複数楽器のための協奏曲を、ニューヨークを拠点とするバロック・アンサンブルのルベルが演奏しています。6つの協奏曲はいずれも多彩で楽しめる曲ばかりで、ルベルの演奏も鮮烈。米国のバロック音楽は穏健というイメージがありますが、ドイツ生まれのリーダーのイェルク=ミヒャエル・シュヴァルツの趣味でしょうか、総じて骨太の演奏でガツンと来る手応えが堪りません。何種類目かのブランデンブルク協奏曲を買うのもいいけれど、たまには膨大な数のテレマンの傑作協奏曲群に足を踏み入れるのもよいでしょう。
演奏している「ルベル・バロック・オーケストラ」は、1991年オランダで結成され、主にアメリカで活躍する新しい古楽合奏団。このブリッジ・レーベルだけでなく、すでにドイツ・ハルモニア・ムンディやヘンスラーなどで録音も行っています。ピリオド楽器による演奏といえば、素朴でおっとりしたタイブと激しく斬新なアプローチのタイプの2つに大きく分かれますが、このルベル・バロック・オーケストラは、明らかに後者のタイプのパワフルな演奏をする団体。極彩色といってもよいほど鮮やかな響きと活気にあふれる鋭角的な表現は刺激的で、自由闊達なテレマンにふさわしいものです。

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