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「陛下の御夫人」~17世紀イタリアの女性作曲家による歌曲集

○バルバラ・ストロッツィ(1619-1664以後):陛下の御夫人[Donna di Maesta](オーストリア皇帝フェルディナンド3世とマントヴァのレオノーラ2世の結婚式のための)
○バルバラ・ストロッツィ(1619-1664以後):L'astratto/Se volete cosi
○フランチェスカ・カッチーニ(1587-1638以後):Haec Dies/Maria, dolce Maria/Jesu, corona virginem
○ルクレツィア・オルシーナ・ヴィッツァーナ(1590-1662):O magnum mysterium/Sonet vox/Usquequo oblivisceris me
○イザベッラ・レオナルダ(1620-1704):Salve o preclara deipara/Alta del ciel

トリオ・デ・ダーマス    録音:2004年
【キム・アンプス(ソプラノ)、ウラ・カサノーバ(チェンバロ)、ケイティー・スティーヴンス(チェロ)】

「陛下の御夫人」~17世紀イタリアの女性作曲家による歌曲集

価格:

2,200円 (税込)

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ARSIS【スペイン輸入盤】

17世紀のイタリア女性作曲家のよる珍しい歌曲集を集めたアルバムで、古楽ファンの間では有名になりつつあるスロッツィの「陛下の御夫人」をはじめ、華やかで心地よい楽曲が並んでいます。ルネサンス期以降とはいえ、ヴィヴァルディ(1678-1741)よりも1世紀前のバロック前期にこのような女性作曲家たちが活躍していたとはちょっとした驚きです。特にストロッツィは、ヴェネツィアで活躍した音楽史上稀にみる高名な女性作曲家だったそうで、歌手としても大活躍していたといいます。また「アヴェ・マリア」で名高いカッチーニの娘フランチェスカ・カッチーニも近年取り上げられることが増えており、古楽ファンにはとかく興味がつきないアルバムでしょう。
演奏しているトリオ・デ・ダーマスは2000年にソプラノのキム・アンプスにより結成された「三人の婦人」という名のユニットです。演奏の水準も高く、録音も優秀です。

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