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ロゼッティ/モーツァルトのためのレクイエム【SACD】

1-7. アントニオ・ロゼッティ(1750-1792):レクイエム 変ホ長調(独唱、合唱と管弦楽のための)Murray H15(1776;プラハ版)(*/+/#)
8-10. 交響曲変ホ長調 Murray A23(Fassung A)
11. アントニオ・ロゼッティ/マインゴスス・ゲーレ(1752-1816):グラドゥアーレ変ホ長調「私の所へ来なさい、皆よ」 Murray H24
(ソプラノ、合唱と管弦楽のための)(*/#)
12. グラドゥアーレ変ロ長調「地上のすべての国々は見た」 Murray H25(#)(合唱と管弦楽のための)
13. アントニオ・ロゼッティ:サルヴェ・レジナ 変ホ長調 Murray F85(*)(ソプラノと器楽のための)
14. 賛歌「イエス、最強の王」ニ長調 Murray H31(#) (合唱と管弦楽のための)

ヨハネス・メーズス(指揮)/カメラータ・フィラルモニカ・ボヘミア(管弦楽)
マルシア・ポーター(ソプラノ(*))、アンナ・ハヴィルコヴァー(メゾソプラノ(+))
オンドジェイ・ソハ(テノール(+))、マシュー・マーカム(バス(+))
プラハ・シンガーズ(合唱(#))、ラ・ジョイア(合唱(#))

録音:2008年8月13-15日、プラハ、聖ミクラーシュ教会

ロゼッティ/モーツァルトのためのレクイエム【SACD】

価格:

2,648円 (税込)

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ARS PRODUKTION【ドイツ輸入盤】

モーツァルトの死の9日後、1791年12月14日にプラハで彼の追悼式が行われ、ボヘミアの作曲家ロゼッティのレクイエムが演奏されました。この経緯からこの作品は「モーツァルトのためのレクイエム」と呼ばれるようになりましたが、実際にはこの追悼式のために新たに書かれたものではなく、式の音楽を任されたノスティツ劇場(現在のエステート劇場)ヨセフ・ストローバッハ(1731-1794)が時間的に新作は不可能と考え、友人であるロゼッティが15年前に書いたレクイエムに手を加えたもの(プラハ版)でした。長調で書かれたこのレクイエムはモーツァルトの絶筆となった同名作品のような劇的なものではありませんが、モーツァルトを愛したプラハの人々が彼の人柄と音楽を偲ぶにはふさわしかったのかもしれません。レクイエムの収録時間は23分ほどですが、ディスクの後半もなかなかおもしろい構成となっています。ロゼッティの交響曲に、その第2楽章と第3楽章にドイツの教会音楽家ゲーレが歌詞を当てはめた2つのグラドゥアーレが続き、締めはロゼッティのオリジナルの教会声楽作品2曲。すでに5枚ものロゼッティのCD(CPO、MD+G)を録音しているスペシャリスト、ヨハネス・メーズスの堂々たる指揮で楽しめます。全曲世界初録音と表記されています。
SACDハイブリッド仕様なので、通常のプレイヤーでもお楽しみいただけます。

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