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オルガン編曲によるグリーグ作品集【SACD】

エドゥアルド・グリーグ(1843-1907):
1-5. 組曲「ホルベアの時代より」(ホルベア組曲) Op.40
6. 抒情小品集第9巻 Op.68より 第4番「山の夕べ」
7. 抒情小品集第5巻 Op.54より 第3番「小人(トロル)の行進」
8-11. ピアノ・ソナタ ホ短調 Op.7
12. 抒情小品集第8巻 Op.65より 第6番「トロルドハウゲンの婚礼の日」
13. 抒情小品集第9巻 Op.68より 第5番「ゆりかごの歌」
14-17. 「ペール・ギュント」組曲第1番 Op.46


マルティン・シュメディング(オルガン)

録音:2003年9月2-4日、ドルトムント、コンツェルトハウス
使用楽器:2002年、ボンのヨハネス・クライス・オルガン社製

オルガン編曲によるグリーグ作品集【SACD】

価格:

2,648円 (税込)

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ARS PRODUKTION【ドイツ輸入盤】

オルガンへの編曲に向いている、という見地から新たに編曲されたグリーグの名曲の数々を、ドイツ式ロマンティック・シンフォニック・オルガンの響きで楽しませてくれるアルバムです。編曲者名はクレジットされていませんが、おそらく演奏者のシュメディング自身であると思われます。組曲「ホルベアの時代より」(ホルベア組曲)といえば、弦楽合奏のための作品と思われがちですが、実は元々ピアノ・ソロのために作曲されたもので、これをオルガンで弾くという試みはそう無茶なものではありません。また、「山の夕べ」や「ゆりかごの歌」といった小品は、もともと「抒情小曲集」というピアノ作品集の中の音楽で、グリーグ自身がのちにオーケストラ版を編曲して広く知られるようになりました。また、「ピアノ・ソナタ」は、優れたピアニストとしても有名だったグリーグが残した唯一のピアノ・ソナタですが、初期の作品であることもあってか演奏機会は多くありません。しかし、非常に美しく魅力的な作品であることは、オルガンによる演奏でも明からで、いっそうダイナミックさが加わって面白く感じられます。
SACDハイブリッド仕様なので通常のプレイヤーでもお楽しみいただけます。

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