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ストラヴィンスキー/春の祭典、チャイコフスキー/幻想序曲「ロメオとジュリエット」、ブリテン/青少年のための管弦楽入門

1-14. ストラヴィンスキー/春の祭典
15. チャイコフスキー/幻想序曲「ロメオとジュリエット」
16. ブリテン/青少年のための管弦楽入門


イーゴリ・マルケヴィチ(指揮)/ワルシャワ・フィル   録音:1962年1月26,27日

ストラヴィンスキー/春の祭典、チャイコフスキー/幻想序曲「ロメオとジュリエット」、ブリテン/青少年のための管弦楽入門

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2,100円 (税込)

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マルケヴィチは「春の祭典」を十八番にした指揮者。数々のアルバムが名演として高く評価されていますが、このアルバムはその中でも、というより「春の祭典」の演奏史上でも最も強烈な演奏といえるでしょう。有名なフィルハーモニア管とのスタジオ録音はむろん最高の演奏ですが、こちらは最強(最凶?)にパワフルで、お世辞にも上手いとはいえないワルシャワ・フィルをここまで駆り立ててしまうマルケヴィチの凄さに圧倒されます。切れ味鋭いリズムとスピード感はやはり抜群で、テンションの高さはもう異常なほど。まさに狂ったような暴力性が発揮され、最期まで手に汗握る迫力で押されっぱなしです。特にティンパニがもの凄く、あまりにも強烈な打撃にはビックリされること間違なし。これほど過激な演奏は滅多にあるものではありません。
チャイコフスキーの幻想序曲「ロメオとジュリエット」やブリテンの「青少年のための管弦楽入門」も全く同様のテンションの高い演奏で、弦楽器が必死に引き込む様やティンパニとシンバルの強烈な打撃はやり過ぎといえるほど過激です。しかし、これほど情熱的かつドラマチックに演奏されると、有無を言わせぬ感動を覚えてしまいます。マルケヴィチの「春の祭典」をすでに御存知の方にもぜひお試しいただきたいアルバム。

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