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リスト/ピアノ協奏曲第1番、ショパン/ピアノ協奏曲第1番、モーツァルト/交響曲第35番「ハフナー」

1-4. モーツァルト/交響曲第35番 ニ長調「ハフナー」 K.385
5-8. リスト/ピアノ協奏曲第1番 変ホ長調
9-11. ショパン/ピアノ協奏曲第1番 ホ短調


マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
アレクサンドル・ラビノヴィチ(指揮)/シンフォニア・ヴァルソヴィア

録音:1999年5月14日国立劇場、ワルシャワ、ライヴ

リスト/ピアノ協奏曲第1番、ショパン/ピアノ協奏曲第1番、モーツァルト/交響曲第35番「ハフナー」

価格:

2,100円 (税込)

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CD ACCORD【ポーランド輸入盤】

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アルゲリッチの1999年ポーランド国立歌劇場でのライヴ録音です。アルゲリッチが得意とし、リスナーからも絶賛されているショパンとリストのピアノ協奏曲は、さすがに素晴らしい演奏です。荒々しいまでに積極的なフォルテと、ロマンチックで叙情的なピアノのコントラストは、やはりアルゲリッチならでは。燃え上がるような情熱で聴く者を興奮させ、また情感のこもった歌い方で聴く者を陶酔させるアルゲリッチのピアノはさすがに絶品です。アルゲリッチ・ファンにとっては見逃せないライヴ録音でしょう。
しかも、ラビノヴィチの伴奏がたいへん優れており、ある意味アルゲリッチ以上の聞きものになっています。ラビノヴィチ自身は作曲家でもあり、優れたピアニストとしてアルゲリッチとたびたびデュオを組んでいるだけに、音楽の方向性や嗜好が似ているのでしょう。ピタリと息のあった演奏は、ある意味スリリングなピアノ・デュオの延長のようです。しかし、指揮者としてのラビノヴィチの本当の凄さは、モーツァルトの「ハフナー」交響曲を聴けばもっと明らか。自由自在のテンポや独特の溜め、思わぬアクセントの強調など個性的かつ刺激的な表現が多々盛り込まれ、いずれの表現も音楽的で感心させられます。シンフォニア・ヴァルソヴィアも非常に巧く、この独特の表現によく付いていっています。4楽章の速いテンポでの追い込みも凄いところ。モーツァルトがお好きな方は、ぜひお試しを。オススメです。デジパック・ケース。

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