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キラール/ミサ・プロ・パーチェ(平和へのミサ)

カジミェシュ・コルト(指揮)/ワルシャワ・フィル、ワルシャワ・フィル合唱団
イザベラ・クロシンスカ(ソプラノ)、ヤドヴィガ・ラッペ(メゾ・ソプラノ)
チャールズ・ダニエルズ(テノール)、ロムアルト・テサロヴィチ(バス)

録音:2001年1月12日(ライヴ)

キラール/ミサ・プロ・パーチェ(平和へのミサ)

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CD ACCORD【ポーランド輸入盤】

ヴォイチェフ・キラール(1932-)は、特に映画音楽の分野では知らない人がいないといってもいいほど有名なポーランドの作曲家。キラールの名は知らずとも、古くはコッポラ監督の映画「ドラキュラ」や「戦場のピアニスト」の音楽を作った人といえばお分かりの人も多いでしょう。このアルバムの「ミサ・プロ・パーチェ(平和へのミサ)」は、管弦楽団と混声合唱、4人の独唱者のための大作で、2001年1月12日にワルシャワ国立フィルハーモニーの100周年記念祝賀会で世界初演されました。 また、同年の12月には、バチカンのローマ教皇ヨハネ・パウロ2世(ポーランド出身)の前でも演奏されたことでも話題になりました。伝統的なミサ曲の構成をもった80分近い大作であり、息の長い素朴なメロディーと全音階的で美しい響きは、現代曲といっても聴きやすいものです。まさに平和への祈りそのものを感じさせる切々とした合唱が感動的。初演ライヴだけに、名匠カジミェシュ・コルトの指揮も冴え渡っており、合唱や独唱陣も気合いが込もった迫真の歌唱です。まさに21世紀への幕開けに相応しい記念すべきアルバムです。

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